Visual Studio Codeの導入とMarkdownファイル作成

Visual Studio Codeはメモ帳などと同じテキストエディタの一種です。導入が簡単で、自動補完機能や自動字下げ機能等のたくさんの機能が利用できます。

ダウンロードとインストール

私の環境はWindows10の64bit OSなので、それに対応するバージョンをダウンロードします。皆さんがダウンロードする場合は自分の環境にあったものを選んでください。ダウンロードしたファイルを実行すると、インストーラが立ち上がります。指示に従ってインストールしてください。
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ダウンロード開始

Visual Studio Codeの日本語化

Visual Studio Codeを立ち上げるとボタンなどが英語で書かれています。まずこれを日本語化しましょう。Visual Studio Codeには拡張機能と呼ばれる、便利な機能をつけ足していくことができます。日本語化もその機能のうちの一つになっています。左側にある四角が並んだアイコンをクリックしてください。これが拡張機能の管理画面です。画像のようにjapaneseと入力します。検索結果からJapanese Language Pack for Visual Studio Codeを選び、installボタンを押してください。
拡張機能からJapanese Language Packを選び、インストールする
インストール完了後、Visual Studio Codeを再起動すると日本語化されています。
Visual Studio Codeが日本語化される。

マークダウンファイルを作成する

Visual Studio Codeを使うときに、まずフォルダを指定します。ここで指定したフォルダの中にあるフォルダやファイルはエクスプローラーに表示され、アクセスしやすくなります。
Visual Studio Code全体図の説明、左上にエクスプローラーがある。
フォルダを開くボタンをクリックするか、既存のフォルダをVisual Studio Codeにドラッグアンドドロップすることで開くことができます。
フォルダを開くボタンをクリック
フォルダをVisual Studio Codeにドラッグアンドドロップ
新規ファイル作成ボタンをクリックし、マークダウンファイルを作成します。例えばsample.md等の名前のファイルを作成します。
新規ファイル作成ボタンをクリック
あとはここにマークダウン記法で文書を作成することができます。長い文章であっても全体を見ることができます(下記画像中緑枠)。作成したマークダウン文書はctrl+K, Vというショートカットキーを押すと横にプレビューが表示されます。さらにここで好きな場所にスクロールできるので、素早く目当ての場所に注目し、編集したり確認したりすることができます。また、プレビューとマークダウンはリンクされているため、マークダウンのカーソルがある部分のプレビューが強調されたり、プレビューをダブルクリックすることで該当するマークダウンの場所にジャンプすることができます。
マークダウン記法で文書を作成、全体を見たりプレビューしたりできる。プレビューとマークダウンはリンクされている。

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