Windowsの新しい付箋の全てのキーボードショートカットとちょっとした使いこなし

全てのキーボードショートカット

Microsoftの記事に全てまとめてあります。(2020/04/11現在)

付箋の書式設定

書式を変えたい文字を選択し、以下のショートカットキーで書式を変更できます。

  • Ctrl + B : 太字
  • Ctrl + I : 斜体
  • Ctrl + U : 下線
  • Ctrl + T : 取り消し線

画像の貼り付け

画像をクリップボードにコピーしてからCtrl + Vで貼り付けることができます。スクリーンショットの撮影(Win + Shift + S)等をすると画像がクリップボードにコピーされるので、簡単に貼り付けることができます。何枚も張り付けると横に並び、表示できなくなると折りたたまれます。

Ctrl+Vでクリップボードにある画像を貼り付けることができる。

仮想デスクトップを作り、付箋を並べる

使いこなし例を一つ紹介します。普通のデスクトップに付箋を並べても、邪魔だったりウィンドウの後ろに隠れて忘れてしまったりすることがあると思います。そこで、仮想デスクトップを作成し、付箋をそちらに並べることで、いつでも付箋を一覧できるようにします。まず、Win + Tabを押し、左上にある新しいデスクトップをクリックします。

仮想デスクトップの作成

新しいデスクトップに移動し、付箋を並べます。デスクトップの移動はCtrl + Win + ← or →でできます。作業中の画面(下画像一枚目)から付箋の画面(下画像二枚目)を即座に参照できるようになります。

作業中のデスクトップ

付箋一覧のあるデスクトップ

付箋を「閉じる」と付箋を「削除する」

付箋を選択し、Ctrl + Hを押すと付箋一覧が表示されます。付箋を閉じる(Ctrl + W)と、付箋がデスクトップから消えますが、付箋一覧には残っています。閉じた付箋は付箋一覧から再び開くことができます。一方、付箋を削除する(Ctrl + D)と、初期設定では確認のポップアップが表示され、削除ボタンを押すとデスクトップと付箋一覧のどちらからも消えます。

Ctrl + Hで現れる付箋一覧

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